今治市で三毛猫の立会個別火葬を四国ペットセレモニーオアシスで

今治市で三毛猫の立会個別火葬を四国ペットセレモニーオアシスで

高齢の三毛猫が亡くなり出張で立会個別火葬をしました。野良猫だったのを育てて16年最近は痩せてフラフラになりついには亡くなってしまいましたが、飼い猫のように育てたので、立ち会ってお骨を拾う事になりました。

「ミケ」といえばネコの代名詞となるほど、三毛猫は広く親しまれている。ところがオスの三毛猫は大変珍しく、はっきりした統計はないものの、3000~3万匹に1匹しかいないという。

これは遺伝子に理由がある。ネコの場合、茶色の毛色を出現させる「O遺伝子」と茶色以外の黒い毛色を出現させる「o遺伝子」の組み合わせ「Oo」ができなければ、三毛猫にはならない。そして、「O遺伝子」も「o遺伝子」も、「X」という性染色体にだけ存在する。

メスネコの性染色体は「XX」なので、黒と茶色の2色に白が加われば、三毛猫が生まれるのは珍しくない。だが、オスネコの性染色体は「XY」なので、黒か茶色のどちらか一方しか現れず、それに白が加わっても黒白あるいは茶白の2色の毛色になるだけ。ごくまれに生まれるオス三毛は、染色体異常によってX遺伝子が一つ増えた「XXY」という非常に特殊な性染色体を持っているのだ。ち